カーボンブラック粉末に約5万トンの水圧で、360度方向から圧力をかけて固形化します。この炭素は360度方向に熱が拡散する「等方性高密度炭素」となり、遠赤外線吸収・放射率No.1の理想黒体(炭素純度99.9%)です。大木工藝の超高密度炭素は全てこの固体から削り出して造ります。
360度方向から水圧により5万t/㎤の圧力で微粉炭を固め、3000℃で約90日間焼成した材料から削り出した炭珠を使用。京都府立医科大学との共同研究により、「炭素ネックレス」装着による専門的な評価がなされました。
多面的にカットした炭珠へダイヤモンドに近いカーボンをイオン注入して出来た、きらきらと瞬く上品な輝きを持つネックレスです。
大学との共同研究において、「看護・介護用品の研究」として炭珠を用いた装飾品の実証データと論文が発表されました。
体温等で暖められた炭珠を用いた装飾品から放射する遠赤外線により、未装着時と比べ保温性が向上していることが認定されました。
炭珠を用いた装飾品は、日本産業皮膚衛生協会において実施された、「皮膚貼付試験」の評価基準に合格しています。※人により個人差があります
対 象:健常成人男女20名(平均42.9歳)
アクリル繊維またはピッチ(石油、石炭、コールタールなどの副生生物)を原料に高温で炭化して作った繊維が一般的で「軽くて強い」が特徴です。
あらゆる病の元は低体温が原因といわれています。低体温予防インナーは通常のインナーと同様に身に着けるだけで100%炭素のフェルト化した生地が皮膚に触れることで体温を吸収、遠赤外線を放射し、体内の水分が「分子共鳴(共振)作用」を起こし熱エネルギーに変換されて体温を上昇させます。
京都府・財団法人京都産業21が公募した「ウェルネス産業コンソーシアム健康産業開拓支援事業」に平成21年10月21日に採択され、京都府立医科大学と共同開発中です。
平均寿命が延び高齢者が増加している昨今、医療技術の充実は必要不可欠です。また、全世代において現代社会で生きていくためには、切り離すことが難しいストレスの緩和も欠かすことが出来ないものといえます。大木工藝では、現代に生きる人々が健やかであるため、人にやさしい技術開発に取り組んでいます。
このジェルは、人肌の柔らかさと衝撃吸収力がウレタンフォーム等に比べ5~10倍程度高く、身体の負担を大幅にカットします。そのため、長時間使用しても痛みなどを感じず、身体をやさしくサポートします。
温熱スーツ深部体温測定実験
■衣服のように上半身をピッタリカバーする温熱治療器をめざして開発中