地球温暖化によるヒートアイランド現象、水質・土壌汚染など、生活を取巻く環境はますます悪化の方向に進んでいます。大木工藝では早くから炭素の持つ優れた組成的・科学的性質に着目し、都市環境の緑化事業、自然環境の改善事業、電気エネルギー促進事業などへ「環の知産」を創造しています。

カーボンウェーブ＜遠赤外線＞の人体に及ぼすさまざまな効果が、今あらためて見直されています。それは薬剤でも外部からの物理的な刺激でもなく、「理想黒体」とも呼ばれる人体と同じ炭素である超高密度炭の吸収放射する遠赤外線の、極めて安全な作用に由来しているからです。大木工藝では、専門学部・医療機関との永年の臨床データをもとにさまざまな「医の知産」を創造しています。

「炭」と「食」とのかかわりは古く、身近な木炭による「炭焼き」の調理法から「活性炭」の脱臭効果などその効用とともに今に受け継がれています。大木工藝は超高密度のカーボンウェーブ<遠赤外線>を通して、味覚の世界からの食材の「保存・備蓄」、さらに、「栽培」という生産分野へ向けて「食の知産」を創造しています。

「炭」の効果は「美」の世界でも様々に応用が可能です。大木工藝は竹炭を配合した「あぶらとり紙」、シャンプー・トリートメントなどの「コスメティック」から、F-DLC超高密度炭による〈遠赤外線+マッサージ効果〉「フェイス・ヨガ美顔ローラー」などの開発を通し、健康美容の領域で「美の知産」を創造しています。